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  • 執筆者の写真Hiro M

2019年3月23日のグループセッションのご報告



------------ 3月30日(土)4月21日(日)のグループセッションのお知らせ 次回は「父親との関係を見直す」をタイトルにブレスワークをしていきます。あなたのお父さんはどういう人ですか。母親は子供が自分から生まれているので、子供を自分の延長と考える人もいますが、それとは違う関係が父親とはあります。 母親からは人間性、父親からは社会性を学ぶという考え方もあります。 あなたもこの機会に父親との関係をブレスワークで見直してみませんか。 ------------ < 2019年3月23日(土)グループセッションのご報告 > 3月23日のグループセッションにご参加された皆様お疲れ様でした。 この日は桜も咲き始め、春の訪れを感じさせる日でした。 日本人と言えば、桜。 3月も末に近づいてくると、多くの人がいつ桜を見に行こうかな、とそわそわしだすのではないでしょうか。 この日の瞑想は、「もう一度生まれ直す」をいうテーマに「命」を主題にしてみました。 桜と日本人の死生観はつながっているような気がします。 私がこの瞑想を初めてしたときにも瞑想の中に桜がでてきました。 春の季節が巡るたびに、桜の短い命を思い、「今精いっぱい生きていますか」と問われているような気がします。 さて、1時間のブレスワークでは多くのものを手放していきます。 呼吸をしながら手放すものは過去の記憶だったり、身体の感覚だったり。 はっきりと意識があって、手放すことができると「ブレスワークした感」があると思いますが、意識がなくても、手放せていることは確かです。 なぜそこまで断言できるかというと、ふっとした瞬間に証拠がやってくるからです。 例えば、苦手だった人が向こうから話しかけてきたり、誰かになんか感じが違うね、と言われたり。 ブレスワークのリトリートでは、生徒が25‐30名くらいいるので、やはり自然とグループができてきます。なんとなく苦手な人とは遠いなあ、と思ってしまって、自然ともっと遠くなっていくのですが。。。 コスタリカでもそんな人がいました。 なんともいえず話しづらかったので、あいさつくらいしかしてなかったのですけれど。 最終日、みんなでフローリングの床に座ってご飯を食べ終わって談笑していると、その子がやってきて、 「ヒロコ、膝に座っていい?」と聞かれました。 え、膝かい? とびっくりしたものの、ま、そこはOKということで、大人女子二人が何を思ったのか、二人羽織状態。(二人羽織ってわかりますか) お互いの間にある何かが取れたのですね。 この手のことはたくさんあって、何をどういう風に手放せているのかわからないけれど、手放せて、手放した状態が普通の状態になっていくのだなあと思います。 自分を無理に押して状況を作るという必要がなくなってきます。 ブレスワークってつくづく不思議です。 ではまた近いうちにお会いするのを楽しみにしています。 アルーナクラリティブレスワーク 詳しくはこちらから https://www.aluna.biz/


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