top of page
  • 執筆者の写真Hiro M

声で自分を開いていく




トーニングという言葉を知っていますか。

トーニングとは声という音を使って自分のエネルギーを癒していくヒーリング手法です。


目をつぶって体の中に意識を向けてみましょう。

自分の体をまず音でチェックしていきます。


ふつう音を出すというと歌を歌うことを思い浮かべると思いますが、トーニングでは母音を使っていきます。


あー、いー、うー、えー、おー


ですね。


体の部位を思い浮かべながら、こうした母音を出していきます。

内臓を思い浮かべながらいろいろな音の高さで「あー」と言ってみましょう。


どこか音が濁って聞こえるところはありませんか。

それはそこのエネルギーが滞っているので音が濁って聞こえるのです。


そのエネルギーに音を当て続けましょう。


ある瞬間に音が澄んでいくことに気が付きませんか。


また、例えば今日あったちょっと気持ちが落ち込むようなことを思い浮かべてみましょう。

そしてその記憶に向かって音を当てていきます。「あー」と言ってみましょう。


その記憶が濁った感じがだんだんきれいになっていくのがわかりませんか。


音、つまり声を出すということは喉のチャクラのつまりを取ることにもつながります。


あなたが言いたいことをきちんと周りの人に伝えられるようになるように喉のチャクラのつまりを取っていきましょう。


アルーナのブレスワークのクラスでは、ブレスワークに加えて様々なヒーリング手法を使い、心と体のヒーリングを行っています。


先日のワークショップの中でもボイスヒーリングを行いました。

なんか気持ちいいですね!というのが生徒さんの感想でした。


なぜ母音なのですか?という質問があったのですが、歌詞があるとその意味に意識が向いてしまうので、母音といった単純な音のほうが自分の内側に集中できるのでいいのですよね。


できれば喉を痛めない程度の大きな声をだせるといいですね。

古いエネルギーを追い出せるくらいの勢いのある音量が出せるといいのですけれど。


カラオケなどがあるといいですね。

体全体に音をめぐらせてみましょう。


体の中に意識を向けることはマインドフルネスにもグラウンディングにもつながります。


ぜひ音で喉を含む体のエネルギーを浄化ヒーリングしてみてください。


それではまたお会いしましょう。


アルーナブレスワーク



閲覧数:18回0件のコメント
記事: Blog2_Post
bottom of page