top of page
執筆者の写真Hiro M

行動したいけれど、どう行動したらいいかわからない人へ



先日ブレスワークをして、行動する気になった!でもどう何を行動したらよいかわからない!という方がいました。


確かに。

自分がどう動いたら目標に近づけるのか、わからないことってありますよね。


私の例をお話しますね。

私もどう何を行動したらいい時期がありました。

今でもわからないことがあります。


もうずいぶん前になりますが、本かブログか何かでとにかく動くことと書いてあったので、とにかく動いてみました。


ポイントは自分が快適だと思う空間の外に行くこと。


当時私がはまっていたのは、歩く旅だったので、まずは自宅から皇居まで歩いて見ました。

ま、できるものです。そのころ東京はこんなに暑くなかった気がします。


それから、図書館から都内お散歩マップを借りてきて、知らない土地を歩いたり、都内から日帰りで行ける低山に出かけました。

カルチャースクールで登山していたこともあります。

「歩く旅」の本を読んでその気になり、熊野古道を歩いたり、高野山に登ったりしていました。


次に行動と変化には距離が長く早ければ早いほどいいと聞きまた。


それで沖縄まで人を訪ねていったり、北海道の友達のうちにお邪魔したり、海外の支店の同僚と台湾で現地集合したり、やたら意味もなく動き回りました。


台湾の時は朝6時過ぎに成田着でそのまま仕事場に直行したりしていました。


それって重要なの?と聞かれそうですが、一連の行動の結果どうなったかというと、仕事でそれまでなかった海外・国内出張が発生するようになりました。急に行動範囲が急に広がって流れが変わったのです。


そんなことを数年続け、ある時ブレスワークのリトリートがあるという情報を手に入れ、海外に行くことに抵抗が少なくなっていた私はカリフォルニアへ飛んだのです。(抵抗が少なくなったとはいえ元来びびりなので少々迷いましたけど)


それからの数年間は仕事とプライベートで日本と海外を行ったり来たりしていました。


それで現在東京でブレスワークをしています。


今はコロナの影響があるのですが、できることが何か考えて始めの一歩を踏み出すことがとても大切。


自分が快適に思う場所から、知らない場所に行くことで新しい空気を吸ったり、新しい知識を得たりします。インターネットでは得られない経験ですね。


例えばバスで知らない街に行ってみるといった小さなことから始めてもいいかな、と思います。私みたいに皇居まで歩くなんて少々バカっぽいことでも、少しずつ範囲を広げていくと数年後には何かまったく別の次元のものに化けていることでしょう。


何が何を連れてくるのかわからないし、目標に至る過程も大切にすることも自分の財産になるんじゃないかな。


呼吸で自分を広げていきたい人にはブレスワークをおススメします。


ではでは。


アルーナ


閲覧数:4回0件のコメント

Commenti


記事: Blog2_Post
bottom of page