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  • 執筆者の写真Hiro M

機内での食品アレルギー



私自身そばアレルギーがあるので、ネットでアレルギーの記事があるとつい見てしまいます。最近も飛行機内で出されたサンドイッチにゴマペーストが入っていてゴマアレルギーの方が大変な思いをしたという記事を読みました。それに対する本人のコメント、そして他の人のコメントもありました。


本人に対してみれば食品表示にきちんと書いてなかったので、うっかり食べてしまって、アナフィラキシーショックを起こしてしまったようですが、命にかかわることなので重大です。


でもそれに対する他の人のコメントも賛否両論で、アレルギーなんだから自分で食品を持参すべきというものから、航空会社を訴えるのはやりすぎ等様々です。


私の場合はそばなので、気を付ければなんとかなりますが、それでも救急車で運ばれたこともあります。ナッツや卵といった普段さりげなく口にするものにアレルギーがあると本当に大変だなあと思います。周りの人の理解ももっと進むといいのですけれど。


ちなみに私がそばのことを考えると精神的な戦闘態勢にはいります。空手とか柔道で敵を目の前にして構えるじゃあないですか、そんな感じです。そばは私の口に入らない限り何もしないので、客観的にみるとなにかおかしい光景です。ちなみにそば屋の前に行くと体が硬直します。


自分の戦闘態勢的な感覚がすごく嫌で、この感覚を取ろうと思ってブレスワークをしたことがあります。そばを前にしても冷静、平和を保とうと思って。


食品が実際に体に入ったときの反応と心の反応は違います。命にかかわると思っているからこそ心が過敏になるし、過剰に反応してしまうのですから。アレルギーにかかわらず過剰に反応すると、心が疲弊してしまいます。ブレスワーク体験ではそんな心が抱えてしまったストレスも開放することができます。少なくとも心だけはそばを前にしてもおおらかに生きたいものです。。。汗


食品表示をしてくれる世の中がもっと進みますように。


2018年12月16日にブレスワーク体験グループセッションを開催します。ぜひご参加ください。


終了しました。ご参加ありがとうございました。

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