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都会の様々な人に囲まれている私たちが、ポジティブでい続けるために人のエネルギーから自分を守る方法

  • 執筆者の写真: Hiro M
    Hiro M
  • 2021年11月9日
  • 読了時間: 5分



あなたは他の人のエネルギーに敏感ですか。


他の人の雰囲気に必要以上に影響を受けたり、

必要以上に振り回されたり、

断れなくてイエスと言ったりしていませんか。


または、その「場」のエネルギーに立ちすくんだりしていませんか。


先日もブレスワークで、家族の影響を受けやすいという人がきましたので、

こんな話興味あるかな、と思って書いてみました。



もう12、3年以上前のことです。

依頼を受けて、ある病院に行きました。

そこに長期で入院している方に英語を教えてほしいという依頼でした。


その病院は戦前からある古い大きな病院で、

街の中心部からバスでだいぶ行ったところにありました。


秋で芝生も枯れかけ、曇った空がどんよりと鈍い鉛色をしていました。

日曜の午後見舞客も少なく、静かで、とてうら寂しい感じがしました。


人がいない初めての病院の中を静かに歩き、

足音が建物の中で必要以上に大きく聞こえます。


入院病棟に入る入口に曲がろうとしたときでした。

後ろから引っ張られるような気がしました。


なんだろう。。。


振り返っても誰もいません。


なんだろう。。。

背筋がざわっと寒くなって、

そちらをじっと見つめます。


「この先立ち入り禁止」

の看板が立っていました。


何かがこちらをじっと見ているような気がしました。


気のせいだから、と入院病棟に入り、

看護婦さんや入院患者といった人がいるあたたかい雰囲気にホッとしました。


話を済ませて、入院病棟を出ると、

同じ気配がしました。


ここ、

やばいかも。


そのまま振り切るようにして病院を後にしました。



そして翌週の日曜日。

なんかいやだなあ、と思いつつ病院へ向かいました。


また同じ場所で立ち止まりました。


見られている。

引っ張られる。

何なんだろう。


2回目も同じでした。

1回目より強力に引っ張られる感じがして


足元がざわざわとし体全体が「やばい、やばい、早くどこかへ行かなくちゃ」と叫んでいました。


その日は生徒さんとの英語の勉強が終わるとそこそこに、逃げるようにその場を去りました。


3回目。


私は、友達に連絡をしました。


何かあの場所はまずいかもしれない、どうしたらいいのだろう。

何がまずいかわからないけれど、まずい気がする。

見えるとかいうのではないけれど、

体がいやだと言っている。


エネルギーに敏感なその友達は私にバリヤーをかける方法を教えてくれました。

私は病院に向かう電車の中で、何度も何度もバリヤーをかけて、自分を守ろうとしました。


その日、あの病棟の入口で、引っ張られる感じはしませんでした。

私がバリヤーで強くエネルギーをはねつけることができたのか、

何かに守ってもらえたのか、

はっきりとしたことはわかりません。


でも、私がバリヤーで自分をしっかりと守れていなかったら、立ち入り禁止のその場所の先に誘われていたと思います。


あれが何だったのか。

今ではわかる手がかりもありません。


結局その生徒さんに英語を教えるお話はお断りしました。



あなたはエネルギーに敏感な人ですか。


だったら、私が友達に教えてもらった方法を試してみてください。

それとあともう一つ別の先生から教えてもらった方法をご紹介します。


<自分を守るバリヤーの作り方 その1>


自分の周りに透明な膜があるのを想像してみてください。

それはあなたの体をおおいつくす大きな卵のようでもあります。

透明な膜は周りからのネガティブなものをはねつけ、

よいものだけを通すことができると想像してください。


他人のゴシップやネガティブな感情も

すべてはねつけてあなたの近くによることはできません。


よいもののみがあなたにたどり着くことができます。

そしてその膜をさらに強化していきましょう。

しっかりと守られていることを感じてください。



<自分を守るバリヤーの作り方  その2>


この方法ではチャクラを閉じていきます。


チャクラは体の中のエネルギーセンターと呼ばれ、

7つあります。


それぞれが体の担当を持っています。

(詳細については長くなるので別でググってくださいね!)


上からか、下からか、どちらから閉じていてもいいのですが、

私は通常上から閉じていきます。



第7チャクラ

頭頂を意識し、そこに花が開いているのを想像してください。

その花をゆっくりとしっかりと閉じてください。


これを全てのチャクラで繰り返します。


第6チャクラ

額の真ん中の第3の目を意識し、そこに花があるのを想像してください。

その花をゆっくりとしっかりと閉じてください。


第5チャクラ

喉の奥を意識し、そこに花があるのを想像してください。

その花をゆっくりとしっかりと閉じてください。


第4チャクラ

ハートの真ん中を意識し、そこに花があるのを想像してください。

その花をゆっくりとしっかりと閉じてください。


第3チャクラ

みぞおちの奥を意識し、そこに花があるのを想像してください。

その花をゆっくりとしっかりと閉じてください。


第2チャクラ

丹田の奥を意識し、そこに花があるのを想像してください。

その花をゆっくりとしっかりと閉じてください。


第1チャクラ

尾てい骨の下を意識し、そこに花があるのを想像してください。

その花をゆっくりとしっかりと閉じてください。


慣れてくると一瞬で閉じることができるようになります。



先日も電車の中で叫んでいる少々危ない人がいたので、チャクラを閉じたのですが、

しっかり閉じたら次の駅でその人は降りていきほっとしました。


実はこれ、電車の中で一番多くやっています。

不思議にへんな人がいなくなります。



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