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  • 執筆者の写真Hiro M

親と引き離された子供



スペインイビザ島4

子供が親と暮らしたいのに暮らせないときにはいろいろな事情があると思います。もちろん親からみて仕方がないときもあるでしょう。

子供が小さくてそれを理解できないとき、心に大きな傷を残すことがあります。今回のブレスワークのある参加者は生まれた時に親と離され、12才の時に母が会いに来たのに一緒に暮らせず祖父母と暮らしていました。

彼女は母からもらえなかった愛情を埋めるように周りの人に愛情を求めていったそうです。

ブレスワークの最中彼女はずっと苦しそうに泣いていました。

ブレスワークをして感情を再体験していき、わだかまりや感情の塊を優しくほぐしていくのには少し時間がかかりました。

ですが、大人になって安全な環境でブレスワークをするのは、実際の子供の頃の体験とは少し違います。

勇気を出して自分を変えていこうという気持ちに私は胸がいっぱいになりました。心の深い傷を癒せた時、それと同じくらい深く感謝や愛を感じることができます。

この参加者を含めみんな真剣に人生を変えていこうと考えています。自分が抱えている条件付けを一つずつ外していくと自分の幅が広がって心が自由になっていきます。ブレスワークで、呼吸で、それができるのは本当にすごいです。

画像はイビザ島の海です。朝の地中海に心が洗われます。

2018年12月16日にブレスワーク体験ワークショップを開催します。ぜひご参加ください。


終了しました。ご参加ありがとうございました。

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